中学校を卒業された皆さま、おめでとうございます。

先日は枚方市立中学校の卒業式でした。
改めてご卒業された皆様、保護者の皆さま方おめでとうございます。
私は地元の市立蹉跎中学校に呼んでいただき来賓として参列させていただきました。

生徒さんが用意をされた会場は大変美しく椅子が並べられ卒業生を迎える準備も万端になっていました。

地元市立蹉跎中学校では本年度298名の生徒が卒業を迎えることとなり、この人数は北河内の公立中学校で最大数とのことです。クラスは8クラスとのこと。
ちなみにはたちのつどいでは同中学校で389名が対象だったのでそう考えると一概には言えませんが5年程度で90名程度の減少になっているわけですね。

コロナ禍以降久しぶりにほぼフルスペックでの開催になった卒業式（保護者の皆さまも人数に限りはありますが2名の参列がOKに。）で、終始あたたかな雰囲気でした。
生徒さんたちのきびきびした行進や起立や礼は見ていて気持ちが良かったです。
また最後には各先生へ花束の贈呈があり、先生たちの目にも涙が浮かんでいてグッとくるものがありました。

私が中学生の時は部活動に明け暮れ、思い出もほぼそれです。
一方、何となく自分のできること（できないこと）も見えてきて、「将来の夢」も当時はなかったように思います。

大学の時に様々な出会いや経験を経て、20歳の頃に政治家を志すきっかけを得るわけですが、中学生の頃を振り返るとそんなことは全く想像もつきませんでした。

中学を卒業して私は20年経過しますが、楽しい思い出も本当に苦しくて逃げ出したいと思うような経験もありました。その全てが意味のあったものだったかはわかりませんが、意味のあったものだと言えるように進んでいくしかないとも思います。

今回卒業された皆さんは進学や就職やその他それぞれの道を歩まれ5年後には、はたちのつどいを迎えると思います。

皆さまのこれからのご多幸をお祈り申し上げます。

尚、先日設置をされた体育館の空調設備が活用されていましたが非常に快適でした。