当選から1年経過。 | 大浜ようすけ – 大阪維新の会 枚方市議会議員
ブログ

当選から1年経過。

4月23日をもって初当選から1年が経過しました。
月並みですが・・1年間本当に時間経過が早いと感じるとともに、自分がチャレンジしたいと思っていることのどれくらいに向き合えたのかと思うことが多いです。
初心を忘れることなくこの枚方市に価値提供ができているのか。を大切にしていきたいと思います。

そもそも私が政治の道を志したのは20歳の頃でした。
幾つかのターニングポイントがあったのですが、何名かの地方議員の下でインターンシップを行う機会がありました。未来へ責任を持って働くという姿にあこがれを持ったことがきっかけでした。
実際チャレンジするまでには14年かかりましたが、それも仕事での出会いや、家族の存在などやはりどう考えてもこのタイミングだったのだと思います。
自身の理想には程遠いですが、それでも一歩ずつ前に進んでいき議席を預かっている意味を大きくしていきたいと思います。

■大切にしたいスタンス(これは以前もアップしたことですが、自戒の意味も込めて。)

1.誰(何の)のための政治なのかを常に意識する。
目の前のことだけでなく大局、背景を理解してゴールイメージを明確に。特定の誰かではなく、社会のために。

2.できない理由ではなく、できる理由を考える。
最後の最後までできる理由を考えて前向きにチャレンジをし続けたい。まずはやってみるという精神を持ち続けたい。

3.オープンマインドを持ち続ける。
大きな変化を続ける社会において、価値観の固定化は政治家として危険だと考えます。様々な分野において常に吸収ができる人間でありたい。まずは傾聴のスタンスを持ち受け止める器を持つ。そのためには机上の勉強だけでなく現場を知ることを大切にしたい。

4.シンプルさ。の意識を持つ。
政治をより多くの方にわかりやすく、身近なものとして伝えられるように。難しい問題をシンプルに、わかりやすく。

5.百術は一誠に如かず。の精神を。
多くの術もたった1つの誠意には叶わない。常に原点回帰。自身の社会に対しての想いを忘れずに走り切りたい。

■自身の公約の振り返り

選挙活動時に掲げている項目は以下の通りでした。
・教育バウチャー券
・中学校給食の全員喫食、無償化に向けた取り組み
・保護者、保育園ともに負担を減らすことができる保育サービスの仕組みづくり
・公民連携やICT活用による効率化の促進
・職員の業務負担軽減など時代に即した改革
・共助の取り組み(民間活力、ICT活用)
・空き家などのスペースの有効活用

実際未着手のものも多いのですが、ここは4年間の約束としてしっかり今後も向き合ってまいります。
この1年間の議会活動では
・保育サービスの仕組み→手ぶら登園、保育士の確保対策などの要望
・職員の業務負担→教職員の働き方改革、保育現場のICT拡充の提言
・給食→小学校給食の無償化の推進(本年度2学期から実施予定)要望
などを進めてまいりました。

勿論、先人たちの努力がほぼでこの1年の成果でないものも多いのですが残りの3年間でお約束したものに対してより突っ込んだ議論ができるように努力をしていきます。

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると枚方市は2020年比較で9万人減、15~64歳は同比較で約4割減少。とかなり衝撃的な数値が出ています。

私の課題意識は一貫して、枚方市の現役世代、将来世代が元気になり継続的な成長をしていくことにあります。そのために
・税を稼ぐ、それを大切に使う(無駄をなくす)
・稼いだものを将来世代にしっかりと投資をする。
これに尽きると思います。
それができないと、今まで支えて来てくださった高齢者の皆さんをお支えできなくなるわけです。
そしてシンプルにその土俵で戦えるよう私自身がレベルアップしていきたいと思います。

SNSにシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
前の記事(2024/04/10)
枚方市駅前の大規模リニューアル計画アンケート結果(会派チラシについて)
記事一覧