京都府舞鶴市へ寄付/大阪維新の会 | 大浜ようすけ – 大阪維新の会 枚方市議会議員
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京都府舞鶴市へ寄付/大阪維新の会

11月21日、大阪維新の会枚方市議会議員団で京都府舞鶴市に伺いました。
同市は今年8月の台風7号により被災をされその支援のために530万円の寄付をさせていただきました。

私たち大阪維新の会では「身を切る改革」の一環として、議員報酬の削減を掲げていますが、議会で報酬削減が実現するまでの間、議員団で自主的に報酬の一部を被災地に寄付することを決めています。

この身を切る改革は稀に財源確保策の様に言われることがありますが、そうではなく市政において日々改革を推し進めるためにまずは議員自らの待遇、在り方から見直すための行動だと私は考えています。
実際の改革の実行を行うのは職員の皆さまであり、サービス提供は行政により行われます。
それを我々議員がぬくぬくした立場から口出しだけするというのでは納得感は到底得ることはできません、まちの未来を作りだすための大切な信念だと思っています。

恐らく維新の会と同様の想いをお持ちの政治家は数多いるかもしれません。
しかし大切なことは想うことよりも実際の行動でしかないわけです。

さて、今回舞鶴市はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが日本維新の会で元市議会議員だった鴨田秋津市長が舞鶴市長をつとめておられます。限られた時間ではございましたが、直接面談をさせていただき今回の被害状況や復旧状況など意見交換させていただきました。

今回被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、未だに被害からの復旧作業中の地域もあるとのことで被災地においてご尽力されていらっしゃる方々に敬意を表するとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

私たちからの寄付については微々たる力にしかならないかもしれませんが、皆さんにもこうして地域のことが伝われば幸いです。

同市は旧帝国海軍の施設が多数残っており、横須賀・呉・佐世保と共に旧海軍の鎮守府のあった地域として共同で「日本遺産」として登録されています。
赤レンガ倉庫などが並ぶ風景などは壮観で貴重な観光資源となっていることも実感いたしました。
また海のすぐ近くにある庁舎というのも珍しく窓から見える景色に心弾みました。
次回は観光でゆっくりと訪れたいと思えるまちでした。

実は私の母の故郷でもあり少なからず馴染みのあるまちでこうした寄付を通じて改めてつながりを持てたことに喜びも感じます。

こうしたつながりも大切にしながらも、身を切る改革の本分でもある議員報酬削減等の改革もしっかりと目指してまいります。

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